卒論発表会まで〜前編〜

https://y-akazawa.hatenablog.com/entry/2020/01/31/115220

 

以前の続きです。一回で書き終えることが無理だと感じたので今日は2年前の学部4年時、2月前編です。

 

他のコースは2月の2週目(10日くらい)に卒論発表会があり、終了ですが社会系コースは3週目(20日くらい)にあります。必然的に卒業旅行に行ける期間が短くなります。僕が学部2年の時は2月29日でした笑

 

理由は口頭試問というものが1週目にあるからです。明日から3日間くらいがピークかな。

 

口頭試問とは、副査の先生1人から質問に答えるやつです。大学院でいう学修成果発表会での質疑応答です。

 

大学院では8分でした。今考えるとチョロいです。口頭試問は、普通の人は20〜30分。僕の場合は、1時間も質問を受けました。終わった時全身から出る汗が尋常じゃありませんでした。

 

副査の先生は、学生の卒業論文を口頭試問の日まで読み込みます。もちろん参考引用文献にも目を通します。普通の学生が論文のプロである教授からの質問に答えられる程度には限度があります。しかし、このコースで妥協は決して許されません。主査と副査の価値観が違ったらまあ大変です。

 

もう一度書きますが、みなさんも大学院の質疑応答がたったの8分と思ってしまうでしょう。だからこそ以前強靭なメンタルが付いたと書きました。この口頭試問が一番負担が重いです。

 

他のコースは、卒論を提出して単位が出ますが、社会系コースは口頭試問で主査と副査の審査を通過してはじめて単位がもらえます。ちなみに昨年は口頭試問で、、、、、でした。

 

そして口頭試問で答えられなかった質問は卒論発表会までの宿題になります。

 

これが2月1週目です。今考えるとあれほどメンタルがつく経験は他には無いと思う。確実に今に生きているとプラスに捉えます。

 

後編では、口頭試問後〜卒論発表会までを書きます。