学校教育の意義

昨日久しぶりに西川研究室同期のラインが動いた。といっても動かしたのは僕ですが。

 

僕が動かした目的は、悩みの共有と解決策はあるのかという僅かな可能性を期待したものです。根本的な解決にはならなかったのですが、それ以上にみんなそれぞれ悩みを抱えているようです。

 

小学校教員の2名は、新学期の準備のために、今日も出勤しているようです。

 

とはいっても僕も実家(入学式の礼服を親に借りるため帰省しました。)でパソコンを開いて作業です。

 

来週の火曜日から部活動が始まりますが、顧問の僕はその競技のルールを全く知りません。検索して勉強したり、定期テスト作りをしたり、昨日学校で終わらなかった仕事をしています。

 

実家にいるだけで、やっていることは出勤している2名と変わりません。

 

 

作業をしていますが、なかなか手が進みません。常に頭の中で「今のコロナの状況で、学校教育は子どものためになるの?」という考えが常に浮かび、学校で全員が集まって勉強するメリットが浮かばないからです。

 

しかも授業中は対面禁止、給食も一方方向、つまり雑談をする機会が休み時間しかありません。授業でこれを子どもが我慢できる期間は、相当短いに違いありません。

 

新学期が始まったら、学校は一人ひとりの子どもにとって果たしてどのような場所なのでしょうか。