特別支援学級

現在、特別支援学級(情緒)を担当している。

 

特別支援学級に関しては、ない方がいいと考えているが、専門家ではないし、特別支援学級の先生方は尽力されているし保護者の意向もあるからここでは触れないでおく。

 

 

さて、特別支援学級は交流学級に行く教科もあるためマンツーマン授業になることも多い。

 

情緒といっても「子どもという子どもはいない」という言葉があるように様々な生徒がいる。その中に感情の起伏が激しい生徒がいる。

 

やらない時は机に伏せたまま何もやらない。

 

ただそんな子も逐一説明するのではなく、初めのやる気さえあれば、タブレット一台とB4用紙一枚、課題を与えれば集中力が持続する。

 

 

テーマ:特別支援学級担任の先生が読みたいと思う新聞をつくること

 

条件:地理か歴史の内容であればなんでもよい

 

 

授業中は自分が逐一説明する必要がなくごねる割合も圧倒的に少ない。質問してくる内容に対しても「○○さんの新聞を読みたいかどうかだよ。」という返答が多い。

 

実際、読売新聞・朝日新聞毎日新聞などさまざまな新聞社があるが、それらは読者すなわち国民が読みたいかどうかで評価される。

 

読みたくなければ新聞は売れず、会社は潰れてしまう。

 

初めの新聞ができたら特別支援学級担任から評価していただいて、2枚目3枚目と書いて新聞の質を上げていくつもりだ。

 

マンツーマン指導だったら現在のところ、これが一番適しているように感じている。