お正月の番組から
元日の夜は人気番組「相棒」を見ていた。
視聴率は16%だったらしい。
もう3日前なので記憶に残っていることや考えたことを2つ。
(1)トンネルなどで救助するときの順番
過去にトンネルに閉じ込められたという回想シーンがあった。例えば、酸素が薄くなってきた密室じょうたいから一人ずつ救出する場合、あなたはどんな順番にしますか。
①小学生の女の子
②妊婦さん
③喘息もちのご老人
④経済界で有名な社長
①〜④は僕が今設定したものです。道徳の教材として使えそうだなあと思いました。
ドラマの話は、社長が喘息と偽り、1番はじめに救助され、助からなかった家族などの関係者が社長に復讐する場面がありました。
自分が見て感じたのは「命一つほ皆同じ価値がある」ということ。作家さんがこれを伝えたかったのだと思ってる。
(2)過去は変えられるかどうか
みなさんはどう思いますか。僕個人の立場は、過去は変えられるとは思いません。これは連携校の子どもたちにも言っていたことです。
過去の失敗を変えることはできない。大事なのは未来で成功するために今何をすべきか考えて行動することだ。
僕はこう考えています。ドラマでは、今頑張れば過去の過ちがなくなる的なことを言っていいました。(間違っていたらごめんなさい。)
心の中で嘘つけと思いながら見ていました。
推理番組ですが学ぶことの多いドラマでした。