気持ちが伝わるかどうか
僕の週末の娯楽は、DAZNで欧州サッカーを見ることだ。昨日の夜と今日の朝もそうだった。
サッカーと学校現場の関係性は
サッカーチーム=学校(クラス)
サッカー選手=子ども
監督=教師
サポーター=保護者
試合に勝つ=『学び合い』でいう全員達成
に似ていると感じる。もちろん自分の個人的見解である。今日の朝見たチームは、かつて名門クラブとして強豪だったが、近年低迷し、今期の成績は最悪だ。ただ対戦相手よりは格上だと思われた。
しかし、結果はその名門クラブの敗戦。しかも格上のはずなのにほぼ同レベルの試合内容。
私がその名門クラブから感じたのは「試合に勝ちたいという気持ち」が監督や選手から伝わってこないこと。挙げ句の果てに、サポーターは試合の勝ちを諦め、試合途中で帰宅するサポーターもいた。
試合に勝つという気持ちがあるのだろうけど、画面越しに伝わってきませんでした。
最上位の目的を意識して、全員達成という方法を目指すことが大事だと実感した。