学校現場の現状

学校現場は夏休みとなり、自分より一足早く教員となっている人と話す機会が最近増えた。

(とはいっても夏休みは研修の連続らしい)

 

自分の周りの人は、仕事ができる人が多い。正確には、容量よく仕事を終わらせる人が多い。学部の時は、よく頼っていたなあと思う。感謝しています。

 

彼らが共通して言うのは、仕事が早く終わって帰れると思ったら、他の教員が滞っている学校全体に関わる業務(書類なのかな)がまわってくるらしい。←事例3件

 

そこで断ればいいじゃん、と思われるが、一番したっぱの立場と管理職からのお願いということで、なかなか断るのにも勇気がいるらしい。

 

職員室での雰囲気や関係性を考えているのかなと思う。西川先生から「子どもに嫌われても生きていけるけど、同僚に嫌われたら生きていけない」と話されたことを覚えている。

 

長時間勤務の学校現場で疲れたから早く帰りたい気持ちと職場での人間関係を円満に過ごしていきたい気持ちの葛藤が日々行われていると感じる。

 

今のところの非社会人としての考えは、一緒にサシで飲みやご飯に行ける同僚をたくさん作ることが自分の生活を有利にすると思ってます。