保護者のニーズ
今日はzoomで静岡『学び合い』の会に参加した。
今日これから緊急事態宣言の延長が出るわけですが、各自治体によって対応は様々だと感じました。
オンラインに関しては、学校のセキュリティもくぐり抜けないとなど障壁が予想以上に多いと実感しました。僕の勤務校では難しそう。できることをやるしかない。
さて、そんな中気になったのは、保護者は休校中の学校に何を求めているかということ。
実は今年の1月くらいから保護者のニーズには興味があって来年の臨床教科教育学会では、授業参観に訪れた保護者を対象に、春と秋の何かしらの変化を明らかにして発表したいという大雑把な目標があった。
まあコロナ関係で全部水の泡となりましたが。
さて、話を戻して
保護者が休校中の学校に求めるニーズはなんでしょうか。もちろん調査をしていないので推測にすぎませんが、
・コロナにかからないように休校の継続
・学習の遅れをしっかりと保障すること
・子どもたち同士の繋がりをつくること
・課題の配布
・分散、曜日登校
など多様なニーズがあると思います。
あくまで予想ですが、今年の2月までの学校の状態で授業をして欲しいと考える保護者の割合が一番多いのかなと。
3月の話です。(緊急事態宣言が出ていないので今とは比較にならないかもしれません。)
全国の学校が休校になる中、自分のアルバイト先のサッカー教室は通常通り行っていました。(参加の判断は保護者と本人の責任として)というような文書や連絡を配布して。
ただほとんどの子どもは来ます。保護者の方からは「子どもたちを預かってくれて、動き回る場を与えてくれてありがとうございます。」という声をたくさんいただいた。
だからこそ、今まで通り、学習の保障や友達関係を求める保護者のニーズが多いのかなと。
要は、長時間かけて家庭訪問するんだったら、子どもの心のケアが第一優先だと思います。次に保護者のニーズを聞くことも大事なのではないでしょうか。
できないことをやらない。分からない人とはなるべく関わらない。
もし学校が公教育が変わらないんだったら保護者が改革者という可能性を期待したい。
なんか今日の文章は話がまとまってないな。
一言で言うと
自分は、休校中の学校に求める生徒のニーズと保護者のニーズに興味があります。
何を求めているんでしょうか。