実習

僕は小学校実習と中学校実習に行っている。

 

小学校実習は学部3年時の9月。中学校実習は学部4年時の5月にある。

 

上越教育大学の大きな特徴として、上越市内の学校と連携をとり、上越市内の公立学校で実習を行えること。学部3年の5月に観察実習と呼ばれる授業をしない実習が1週間あることの2つがある。

 

 

しかし、今の学校現場で5月に実習生を受け入れる余裕が学校現場にあるのだろうか。学校外の人を5月に受け入れられるのだろうか。

 

だが、実習生にとっては実習に行かない限り、教員免許を取得できず、教員として働くことはできない。

 

公立学校と実習生のお互いの利潤が一致しない案件です。

 

5月の実習は延期をするのが健全ではないだろうか。「来年通り」が通用しない世の中です。