目的意識

今日は新潟駅前に友達と飲みに行きました。

教採の合格祝いという名目で、食べ放題5000円を奢っていただきました。ありがとうございます。その友達は学部時代の仲で現在は公務員として働いています。

 

その人から「転職したい」という言葉が。理由はあれやれこれやれと言われればできるけど、自分自身で新たに仕事を見つけること、教育現場では「創造性」というのかな。これが難しいらしい。

 

いろいろ飲みながら感じたのは、「何のために働いているのか」という目的意識を失っているのではないかということ。

 

もし自分自身が生活するために働いているとしたら、その職業でなくても可能なはず。だからこそ僕は、自分がしたい仕事をするべきじゃない。それが見つかるまでは、職がなくなっちゃうから今の仕事を続けるべきだと思うとアドバイスをした。

 

春に麹町中の工藤先生の講演を聞いてから目的と手段を考えるのが自分の教育観の軸になっているように思う。

 

だからこそ目的意識を失った職業で働くことは辛いだけだろうし、何のために教員という職についたのかは、忘れずに仕事を全うしたい。