考え方

『学び合い』の考え方は人それぞれ。何日か前にF君が言っていた言葉に共感する。目指すべき目標は同じだが、それに到達する過程は人それぞれ。その中で自分の語りは厳しめだと思う。前回も書いたが褒める量が他の実践者に比べて少ないと自覚している。

 

顔がそういう顔だからという理由もあるが、自分の中では笑って語ると自分の『学び合い』に取り組む本気度が伝わらないと考えているからだ。

 

授業中も子どもたちを褒めるというよりは、ハッパをかけて子どもたちの意欲や全員達成へのモチベーションを高める声かけが多いと感じる。

 

これが僕の『学び合い』に関する考え方です。

もちろん『学び合い』実践者の中でも多数派じゃないと思っているし、自分の実践に否定派が一定数いることも自覚しています。もちろん同じ連携校の西川研のゼミ生にも。

 

ただ語りに抑揚はつけたいですね。今の課題だと考えています。