今考える教員採用試験

昨日から9月。つまりあと1ヶ月後には、二次試験を受けた自治体の全ての結果が明らかになる。教員採用試験は、結果が出るのが遅い。他の公務員や民間企業に比べて。だから明日にでも結果を公表して欲しい。無理なのは分かっていますが。

 

要は、試験日程をもう少し早めて欲しいなあと思います。真夏の35度の中、最寄りの駅から歩くのは勘弁です。あと1ヶ月早めれば、もし不合格だった場合、教員以外の道にも選択肢を広げられるのではと思います。

 

話は変わり、教員採用試験の試験科目ですが、

二次試験は、たくさんの試験科目があります。

・個人面接

・集団面接

・集団討論

・模擬授業

・場面指導

・小論文

・実技検査

など自治体によって様々です。

 

ただこれらの試験科目よりも「実際の学校現場で1日実習試験」をすればその人を採用するか否かを上記の試験科目より見極められると思います。もちろん普通の公立高校では無理なので、各都道府県にある「○○大学附属」学校で実施する。

 

すごい究極の考えで、実現は不可能かもしれません。ただ二次試験で落ちた場合、個人面接などに比べて圧倒的に、1日実習試験の方が納得してしまいます。