教師のやりがい

「あなたはなぜ教師を目指しましたか」

教採の個人面接で聞かれる典型的な質問だ。自分は絶対に「子ども一人一人の成長を見ることができるため。また、子どもたちと関わることで自分自身も成長できるから。」と答える。

タテマエではなく本音だ。

 

今日は、様々な職種の方の話を聞いたり、意見を言ったりしたが、ありとあらゆる質問・意見に対して、自分の考えがすぐに頭に浮かんでくる。自信を持って。

 

以前にも書いたが、それは昨年度の連携校での学びが大きい。私は贔屓目なしに昨年度同期で一番、大学院のカリキュラムの実習で得た学びが大きいと思っている。

 

単元でやれたこと、ビデオやICレコーダーで子どもたちの変容を見れたこと、課題プリントを自作で作れたことなどがあるが、何よりも「自分の考えに自信とエビデンスを行動や結果で示してくれた」から。よくかつての恩師の話を教採の面接練習で話す人がいるが、自分にとって恩師は、当時の中3、12人だ。

 

学力が上の人が低い人から教わることもある。という表現がぴたりと当てはまる。

 

さまざまな考えが飛び交ったフリートークだったが、私が今日得た一番の学びは2つ。

 

・私が考える教師のやりがいの再認識

・当時の中3の恩師たちに対する「ありがとう」の感謝の気持ち