あっ、そうなの

予想と結果が異なることはよくある。理科の実験でよくあるがそれは予想が悪いからでない。

 

予想と違う結果の方が覚えていることが多い。

 

上越最後の夜、一人の後輩と最後の晩餐をした。本当は研究室の同期で行きたかった気持ちがあったが、何故か誰も大学に来なかった。

 

いろんな話をしたが、勉強部屋の話に。僕の勉強部屋は他の西川研究室のメンバーとは違い、多くのメンバーがいる部屋と違う部屋にいる。

 

確か入学当初の勉強部屋の座席部屋を決める際に、僕がいなかった記憶がある。だからどこでもいいから勝手に決めてと連絡した記憶がある。という経緯で2年間過ごした。

 

僕がいた勉強部屋は、他の研究室のメンバーが多く、いろんな研究室の文化や研究に取り組む姿を見てきた。その多様性を学べたことは良かった。

 

もちろん一つの研究室ごとに部屋が分かれていることにメリットとデメリットがあり、さまざま意見がある。

 

ただ僕の場合は、前述したように研究室の多様性を知れたし、他の研究室のメンバーと話す機会も多々あったからよかった。西川研究室のメンバーに話があれば、自分から行けばいいし。

 

 

 

最後の晩餐をした人は、僕と違う考えで一つの研究室でいた方がよく、席を移動して別の部屋に移籍すると思っていた。

 

ただその人は今の部屋内で移動はするかもしれないが、研究室のメンバーが多くいる部屋には行かないらしい。理由はいろいろあるだろう。

 

 

もう一度書くが、

『学び合い』でも多様であればあるほど得るものは大きいと思う。似た考えの人が集まっても同じような考えになるだろうから、考えに刺激が生まれにくい。何しろ関係が拗れた時に、面倒になる。

 

 

話が全然まとまってないが、つまり

「2年間過ごした座席でよかった。」同じ部屋で過ごした皆さんありがとうございました。