言語化①

土曜日に東京でN高の勉強会に参加した。

インプットした内容を言語化する。

 

一番に思い出す言葉は、相対評価から絶対評価に変わらなければいけないということ。

 

クラスの中で順位づけをして評価する相対評価からできたかどうかを一人ひとり評価する絶対評価にする。

 

相対評価と言われてパッと頭に浮かぶのは、偏差値や平均点です。しかし、今の時代の偏差値50と10年前の偏差値50は違うはずだし、受ける子どもや地域が変われば必然的に変わってくるはず。

 

この偏差値は、これからの社会で必要なものなのか。全員が均一な問題を解いて、その中でどのくらいの立ち位置にいるかを図るものと考えるとうーんってなる。

 

Aさんは50メートルが平均以上だけどBさんは平均以下だからダメ。全ての人に50メートル走の速さは必要ない。

 

こう考えると早く全ての評価が目標や一人ひとりのめあてを達成できたかどうかで評価する絶対評価に変わってほしい。いや、変わらなければいけないと思う。だって一人ひとり目指すところは違うじゃないですか。