全日本大学駅伝

学生3大駅伝の第2弾。優勝は東海大学東海大学の4年生は高校時代にインターハイなどで活躍した選手が多数入学した黄金世代と言われている。事実4年生は1年生の時から多くの人が駅伝のメンバーに入り、活躍していた。

 

その一方で、実力がある3年生は4年生の牙城を崩せず、レギュラーになれない走らない時期を過ごしていた。今日の駅伝は、その黄金世代の中心メンバーが怪我等で走れなかった。それに3年生は奮起した。

 

4年生の影に隠れながらも、怪我をせず地道に努力を続けた3年生。その学年が今日結果を出した。これで正月の箱根駅伝が楽しみになった。駅伝は1人の絶対的なエースがいても勝てない。いかにチームのレベルを高めていくかどうか。集団作りのようなものである。

 

上に立つ立場の人間があと2か月、どう集団を引っ張ることができるか。これによって戦国駅伝と言われる箱根駅伝の結果が決まってくると思う。