推薦
自分は推薦制度を大学院で始めて使った。中学の時も高校の時も使える可能性があったかもしれない。だけど推薦のことは、考えたことは一切なかった。
だってズルくない
って言う固定概念があった。成績が良く、先生の迷惑にならない「いい子ちゃん」を演じてれば、推薦がもらえる。正々堂々勝負しろよと思っていた。
ただ今回使ったのは、明らかに自分が倍率などを考えると有利になると考えたからである。
このように推薦制度が嫌いだったが、スポーツ推薦には肯定的な考えだった。明確な基準を満たしてもらえているからだ。
しかし、今思うとスポーツ推薦で成功しているのはどのくらいの割合なのだろうか。
推薦=縛られる
という感覚が僕にはある。そのスポーツで高校や大学に受かったらそのスポーツをやり続けなければいけない。その自治体に受かったら、他の自治体に行きたくても行けなくなる。
だからこそ、推薦制度を使用する人の書類や実績だけでなく、中身までしっかりと判断し、合否を下して欲しいと願う。
私は推薦制度を使ったが、推薦制度にはあまり肯定的ではないです。