結果を残すためには

教採の一次試験が終わり、今日から個人研究にかける時間を少しずつ割いていこうと思う。まあ一番の重きを置くのは面接練習だが。

 

今年度の個人研究は、大枠は固まっており、

あとはどこまで実現できるかというところだ。

・学力向上

・異学年

・特別な支援を要する子ども

がキーワードになる。

なぜこれらに関する研究をしたいかというと、新社会人で生き延びるためである。

・学力向上ができれば、どんな授業形態だろう

   と管理職や上司に批判されないだろうから。

・2つの学年を同時に指導することができれば

   授業時間が2分の1になり働き方改革になる

   から。

・「みんなの学校」の木村泰子先生の考えを読

   んでインクルーシブ教育の方が集団全体の学

   びが大きいと思うから。

 

前にも書いたが、個人研究は軸を曲げないことが重要だと思う。問題の所在は先行研究を基に書くつもりだが、研究の目的には、自分が新社会人として生き延びるため。という別の側面もある。

 

ある方から、中学校の駅伝の話を聞いた。陸上部の顧問は選手の前で「もう勝負(結果)は決まってるから安心して走っておいで。」と選手を送り出し、県大会を見事優勝させたという話である。

 

私は9月、つまり公立学校でいう2学期から長い実習が始まる。要は、本番である2学期が始まるまでに実習(個人研究)が上手くいくか否かの80%以上は決まっていると考える。

エビデンスはない。主観だが、私はこの考えを信じてる。信じてるからこそ、夏休み期間の打ち合わせは怠らないようにしようと思う。